2016年12月17日土曜日
2016年度第8回地域社会研究会のご案内
下記により開催いたします。
参加ご希望の方は、当ブログ冒頭の事務局アドレスまでご連絡ください。
日時:2016年12月28日(水)17:30-19:30
場所:一橋大学国立キャンパス マーキュリータワー3406室
ゲスト:大友信勝さん
※社会福祉学の多様な領域で長年主導的なお仕事をされてきた大友さんをお招きし、ご自身が深く関わられた公的扶助研運動を踏まえて、1970年代から1980年代にかけての公的扶助の歴史をどのように理解すべきか考えてゆきたいと思います。
※事前に以下の参考文献が挙げられておりますので、お時間のある方は事前にご一読の上ご参加下さい。
【参考文献】
1.『公的扶助の展開―公的扶助研究運動と生活保護行政の歩み』旬報社 2000年
2.『福祉川柳事件の検証』筒井書房 2004年
3.「日本における生活保護の自立支援」『季刊 公的扶助研究』第229号 全国公的扶助研究会 2013年5月
4.「貧困ソーシャルワークの特徴と専門職アイデンティティー福祉事務所に関する政策動向を中心に」『ソーシャルワーク実践研究』第2号
ソーシャルワーク研究所 2015年9月
5.「『仲村・岸論争』から学びえたもの」『社会福祉研究』第125号 鉄道弘済会 2016年4月
世話人:猪飼周平
事務局:村田由佳
2016年11月26日土曜日
2016年度第7回地域社会研究会 第二部の会場変更のお知らせ
11月30日に、油井和徳氏をお招きし、二部構成で開催する第7回地域社会研究会ですが、第二部の会場が変更になりましたので、お知らせします
第二部
平成28年11月30日(水)17時半~19時半
会場 一橋大学マーキュリータワー3406室
参加ご希望の方は、本ブログ冒頭に記載の事務局アドレスまでご連絡ください
世話人:猪飼周平
事務局:村田由佳
2016年11月20日日曜日
2016年度第7回地域社会研究会のご案内
下記により開催いたします。
参加ご希望の方は、当ブログ冒頭の事務局アドレスまでご連絡ください。
なお、第1部は学部生向け特別講義となっていますが、研究会参加希望者もご参加いただけます。
こちらに参加ご希望の方は、その旨もお知らせください。
日時
11月30日(水)
第1部 特別講義 14:40~16:10
第2部 研究会 17:30~19:30
会場
第1部 一橋大学国立キャンパス第一講義棟301教室
第2部 一橋大学国立キャンパスマーキュリータワー3509室
ゲスト
油井和徳氏(山友会理事)
山谷地域において1984年より無料診療所運営始め、生活相談、炊き出し・路上訪問、宿泊支援などホームレス支援に携わってきた山友会から、油井和徳理事をお招きして、かかわってこられた様々な事例に基づき、ホームレス問題の現在および支援の在り方について議論します。
世話人:猪飼周平
事務局:村田由佳
2016年10月30日日曜日
2016年度第6回地域社会研究会のご案内
以下により、第6回研究会を開催します
日時:11月16日(水)17時半~20時半
場所:一橋大学国立キャンパスマーキュリータワー3406室
ゲスト:中野智紀氏(東埼玉総合病院)
「幸手モデル」として知られる中野智紀さんたちによる埼玉県幸手市における地域ケアづくりの取り組み
今回は、多岐にわたる実践活動やその過程で見いだされた知見について、お話いただきます。
いつもより長い「拡大版」です。
※参加を希望される方は、本ブログ冒頭に記載のアドレス(事務局)までご連絡ください
世話人 猪飼周平
事務局 村田由佳
2016年8月27日土曜日
2016年度第5回地域社会研究会のご案内
以下により、第5回地域社会研究会を開催いたします。
日時:9月7日(水)17時半~19時半
場所:一橋大学国立キャンパスマーキュリータワー3406室
ゲスト:上田敏氏(元東京大学医学部教授&リハビリテーション部長、元国際リハビリテーション医学会会長)
去る6月29日の研究会では、充実した報告と議論のために、リハビリテーションをめぐる論点の多くが積み残されました。
そこで、改めて、上田氏をお招きし、2回目の研究会を開催します。
前回お越しになれなかった方も、歓迎いたします。
なお。参加を希望される方は、本ブログ冒頭に記載のアドレス(事務局)までご連絡ください。
また、6月29日の研究会では、ゲスト指定の事前配布文献も参加者にはご一読いただきました。前回お越しになれなかった方には、参加希望のご連絡をいただきましたら事務局より指定文献をお送りいたします。
【指定文献)
上田敏 「リハビリテーションの光と影」(2014年)
上田敏 「健康と病気に対する意識と取組はどう変わるか」(2002年)
世話人:猪飼周平
事務局:村田由佳
2016年7月12日火曜日
2016年度第4回地域社会研究会のご案内
下記により開催します。
参加を希望される方は、本ブログトップに記載のアドレスまでご連絡ください。
ゲスト:藤井康弘氏(元厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長)
日時:2016年7月20日(水)17時30分~19時30分
場所:一橋大学国立キャンパスマーキュリータワー3406室
今回は、長年厚労官僚として、社会福祉畑で活躍してこられた藤井康弘さんをゲストにお迎えします。
この度厚労省をご退職になったことを踏まえ、これまでのキャリアを振り返って頂きつつ、エネルギーを注力されてきた児童福祉・障害福祉領域の現状と課題について議論したいと思います。
【予告】第5回研究会
ゲスト:上田敏氏(6月に開催した研究会の後半になります)
日時:2016年9月7日(水)17:30-19:30
※会場は追ってお知らせいたします。
世話人:猪飼周平(一橋大学大学院)
事務局:村田由佳(プロジェクトディレクター)
2016年6月14日火曜日
2016年度第3回地域社会研究会のご案内
今年度第3回研究会のお知らせです
日時:2016年6月29日(水) 17時半~
場所:一橋大学国立キャンパスマーキュリータワー3406室
ゲスト:上田敏 氏(元東京大学医学部教授&リハビリテーション部長、元国際リハビリテーション医学会会長)
テーマ:リハビリテーションの歩みを通して「障害と共に生きる」ことへの支援を考える
まだ日本にリハビリテーションがほとんど知られていなかった1950年代にいち早くその重要性に気づき、日本のリハビリテーション発展の牽引者としての役割を果たされてこられた上田氏に、ご自身のライフヒストリーから、日本のリハビリテーションが日本の医療福祉に果たした意義について考えたいと思います。
ゲスト指定の事前配布文献がありますので、参加をご希望の方は、本ブログ冒頭の連絡先までご連絡いただいた上で、可能な限りご一読ください
【指定文献】
上田敏 「リハビリテーションの光と影」(2014年)
上田敏 「健康と病気に対する意識と取り組みはどう変るか」(2002年)
世話人:猪飼周平
事務局:村田由佳
2016年5月10日火曜日
2016年度第2回地域社会研究会の開催
下記により開催いたします。
参加をご希望の方は本研究会アドレス宛にご連絡ください
日時:平成28年5月18日(水)17時半~19時半
場所:一橋大学国立キャンパス マーキュリータワー4階3406室
ゲスト:井手英策氏(慶應義塾大学経済学部教授)
「経済の時代の終焉」、「分断社会を終わらせる」(共著)などで、社会的注目を集めている井手さんをお招きします。
従来、北欧型福祉社会について福祉関係者たちは憧憬しつつも、日本社会の現状との差に絶望する、という二重の感情を味わってきました。
これに対し井手さんは、単に再配分や社会的連帯を主張するのではなく、中間層を納得させられるユニバーサルな政策体系と、それに基づく増税とを組み合わせることで、日本社会の現状を打破し、より北欧型の福祉に近づくことができると主張してこられました。
当日は、私たちの未来へ向けたグランドデザインについて、井手さんと議論したいと思います。
世話人:猪飼周平(一橋大学大学院)
事務局:村田由佳(プロジェクトディレクター)
2016年4月4日月曜日
2016年度第1回地域社会研究会のお知らせ
本年度第1回研究会を、下記により開催いたします。
参加を希望される方は、事前にご連絡ください。
日時:平成28年4月20日(水)17:30~
会場:一橋大学国立キャンパス・マーキュリータワー4階(3406室)
ゲスト:川上裕子氏(御茶ノ水女子大学)
川上裕子氏は、2013年に『日本における保健婦事業の成立と展開』という研究書を著され、日本の保健師の歴史的源流について深い洞察をなさっておられます。
かねてより研究会にお招きしたいという希望をもっておりましたが、この度ようやく叶うことになりました。保健・ソーシャルワークの根底にあるものについて議論を深めることができればと思います。
世話人:猪飼修平(一橋大学大学院)
事務局:村田由佳(プロジェクトディレクター)
(今後の予定)
第2回地域社会研究会
井手英策氏(慶応大学)
5月18日(水)17:30-
※会場等詳細は、追ってご連絡さしあげます。
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